デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栴檀二葉」の解説 栴檀二葉 せんだん-ふたば ?-1858 江戸時代後期の狂歌師。石川雅望(まさもち)(宿屋飯盛(やどやの-めしもり))の門人。櫛(くし)商をいとなみ,のち親戚から吉原の妓楼をひきうけて主人となる。狂歌は五側(ごがわ)の判者をつとめた。安政5年9月4日死去。姓は吉田。名は寧彦。通称は槌屋文四郎。別号に六朶(ろくだ)園,寿松軒など。【格言など】日の本は天の岩戸の昔より女ならでは夜のあけぬ国 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例