共同通信ニュース用語解説 「核のごみ調査」の解説
核のごみ調査
原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場に適した場所かどうかを確認する調査。原子力発電環境整備機構(NUMO)が計約20年かけて文献、概要、精密調査の3段階で行う。各調査の終了後、知事や市町村長が反対すれば先には進まない。文献調査は約2年間にわたって地質図や論文で活断層や土地の浸食状況を調べ、受け入れ自治体には国から最大20億円が交付される。
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