桁が違う(読み)ケタガチガウ

デジタル大辞泉 「桁が違う」の意味・読み・例文・類語

けたちが・う

格段の差がある。「同じ広いといってもこの家の広さは―・う」
[類語]飛び切り格段段違い特別桁違い桁外れ断然ぶっちぎり圧倒的絶対的世界的記録的記録破り

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「桁が違う」の意味・読み・例文・類語

けた【桁】 が 違(ちが)

  1. 位が違う。格段の差がある。
    1. [初出の実例]「彼と我との相違は、謂はば十露盤(そろばん)の桁が違ってゐるだけで」(出典高瀬舟(1916)〈森鴎外〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android