デジタル大辞泉
「断然」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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だん‐ぜん【断然】
- [ 1 ] 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 物事に対処したり意見を主張したりする時などに、態度をきっぱりとするさま。また、周囲の反対などをおしきってあえて行なうさま。決然。断乎。
- [初出の実例]「然るに先君断然(ダンゼン)として諫に随ひ愛子を以て艱難の地に養はしむ」(出典:報徳記(1856)七)
- [ 2 ] 〘 副詞 〙
- ① きっぱりと。決然と。
- [初出の実例]「若し此鉄軌を敷けば、公道を私占して、一人にて車の利を専にし、他の馬車屋を圧倒するとて、種種に苦情を言出したれども、市庁にて断然挙行せしに」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
- ② ( 下に打消の語を伴って ) 決して。ぜったいに。
- [初出の実例]「断然惚れてゐないと云ふ返事だった」(出典:大阪の宿(1925‐26)〈水上滝太郎〉六)
- ③ なみはずれて。ずばぬけて。
- [初出の実例]「バンクロフトの人気は、ダンゼン力強いのだ」(出典:まんだん読本(1932)みんな映画の影響だ〈古川緑波〉)
断然の語誌
( [ 二 ]について ) ( 1 )①は形容動詞の用法が副詞化したもの。
( 2 )③は昭和六年(一九三一)頃から流行した用法。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「断然」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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