特別(読み)トクベツ

デジタル大辞泉の解説

とく‐べつ【特別】

[名・形動]他との間に、はっきりした区別があること。他と、はっきり区別して扱うこと。また、そのさま。格別。「特別な(の)準備」「特別な(の)感情は持っていない」「特別に許可する」「特別サービス」
[副]
他と、はっきり区別されるさま。物事の状態・性質などの度合いが群を抜いているさま。格別。とりわけ。特に。「今日は特別暑い」
(下に打消しを伴って)これといって。それほど。「特別することもない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

とくべつ【特別】

( 形動 ) [文] ナリ 
他と特に区別されているさま。一般と特に異なっているさま。 「 -待遇」 「 -な便宜を図る」
( 副 )
程度が際立っているさま。とりわけ。とくに。 「 -大きいのを手に入れた」
(下に打ち消しの語を伴って)それほど。大して。 「 -変わったこともない」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

とく‐べつ【特別】

[1] 〘名〙 (形動) 普通一般と異なっていること。また、そのさま。普通でないさま。格別。
花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二七「女は一個特別(トクベツ)の男を愛恋す」
民法(明治二九年)(1896)三六条「法律又は条約中に特別の規定あるものは此限に在らす」 〔謝彬‐新疆遊記〕
[2] 〘副〙
① 物事の状態、性質などの度合が普通よりはなはだしい意を表わす。とりたてて。とりわけ。特に。〔音訓新聞字引(1876)〕
② (下に打消を伴って) それほど。たいして。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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