デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂堂応物」の解説 桂堂応物 けいどう-おうぶつ ?-1848 江戸時代後期の僧。曹洞(そうとう)宗。天叟祖寅(てんそう-そいん)がひらいた越中(富山県)光厳寺の住持を二十余年間つとめる。当時の曹洞宗における碩学(せきがく)といわれた。弘化(こうか)5年2月10日死去。伊勢(いせ)(三重県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by