桂巌英昌(読み)けいがん えいしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂巌英昌」の解説

桂巌英昌 けいがん-えいしょう

1321-1412 南北朝-室町時代の僧。
元亨(げんこう)元年生まれ。曹洞(そうとう)宗。近江(おうみ)(滋賀県)の人。加賀(石川県)仏陀寺太源宗真について出家,加賀大乗寺の徹山旨廓(てつさん-しかく)の法をつぐ。大乗寺,能登(のと)(石川県)永光(ようこう)寺などの住持をつとめた。応永19年7月10日死去。92歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む