デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井能監」の解説 桜井能監 さくらい-よしかた 1844-1898 明治時代の官僚。天保(てんぽう)15年6月10日生まれ。桜井梅室の子。京都の妙法院をつぎ村岡多聞を名のる。維新後は桜井姓にもどり太政官(だじょうかん)に出仕。明治15年内務省社寺局長となり,皇典講究所の創立につくす。のち宮内大書記官。明治31年6月4日死去。55歳。号は錦洞。著作に「十七題要録」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by