桜井舟山(読み)さくらい しゅうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井舟山」の解説

桜井舟山 さくらい-しゅうざん

1717-1757 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)2年生まれ。但馬(たじま)(兵庫県)の人。家は代々医師。京都で伊藤蘭嵎(らんぐう),宇野明霞にまなび,帰郷して出石(いずし)藩の儒者となった。藩主仙石政辰(せんごく-まさとき)の命をうけ,地誌「但馬考」を編集した。宝暦7年2月2日死去。41歳。名は良翰。字(あざな)は子顕。通称は善蔵。著作に「舟山文集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む