桜井静(読み)さくらい しずか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井静」の解説

桜井静 さくらい-しずか

1857-1905 明治時代政治家
安政4年10月生まれ。明治12年「国会開設懇請協議案」を各府県会に送付し,14年「総房共立新聞」を創刊北海道造林・開墾事業に従事し,ついで大連で桜井組を経営千葉県会議員をへて,35年衆議院議員(当選2回,憲政本党)。明治38年8月25日死去。49歳。下総(しもうさ)香取郡東条村(千葉県)出身旧姓吉川

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android