精選版 日本国語大辞典 「桜科」の意味・読み・例文・類語 さくら‐か‥クヮ【桜科】 〘 名詞 〙 双子葉植物の一科。バラ科のうち、子房が普通一心皮からなり核果を結ぶ仲間を、独立の科として扱う場合の名称。サクラの仲間や、アンズ、モモ、ウメなどの果樹で、花が美しく、庭木として植えられているものが多い。また、ウワミズザクラ、バクチノキなどのように花序が総状となり、小形の花を密生するものもある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例