梁田毅斎(読み)やなだ きさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梁田毅斎」の解説

梁田毅斎 やなだ-きさい

1671-1743 江戸時代前期-中期儒者
寛文11年生まれ。梁田蛻巌(ぜいがん)の兄。著作に「易学啓蒙解」「近思録集解便蒙詳説」などがある。寛保(かんぽう)3年1月26日死去。73歳。江戸出身。名は勝信。字(あざな)は勝徳。通称は信輔。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む