梁田毅斎(読み)やなだ きさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梁田毅斎」の解説

梁田毅斎 やなだ-きさい

1671-1743 江戸時代前期-中期儒者
寛文11年生まれ。梁田蛻巌(ぜいがん)の兄。著作に「易学啓蒙解」「近思録集解便蒙詳説」などがある。寛保(かんぽう)3年1月26日死去。73歳。江戸出身。名は勝信。字(あざな)は勝徳。通称は信輔。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む