デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅素玄魚」の解説 梅素玄魚 ばいそ-げんぎょ 1817-1880 幕末-明治時代の図案家。文化14年生まれ。江戸浅草の骨董(こっとう)商ではたらき,のち父の経師職を手つだう。父の求めでかいた模様のひな形,看板の意匠が好評で,意匠を専門とするようになった。明治13年2月7日死去。64歳。姓は宮城。名は喜三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例