梶原藍渠(読み)かじわら らんきょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梶原藍渠」の解説

梶原藍渠 かじわら-らんきょ

1763*-1834 江戸時代後期の歴史家。
宝暦12年12月15日生まれ。生家讃岐(さぬき)(香川県)の豪商国史を研究し,史書稿本を高松藩主松平頼恕(よりひろ)に献上。これをもとに「歴朝要紀」150巻がまとめられた。また「讃岐国名勝図会」の編集も手がけた。天保(てんぽう)5年4月1日死去。73歳。名は景惇。字(あざな)は復初通称は九郎右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む