棟上高見(読み)むねあげの たかみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「棟上高見」の解説

棟上高見 むねあげの-たかみ

1744-1801 江戸時代中期-後期狂歌師
延享元年生まれ。江戸新吉原の妓楼,扇屋主人和歌,書を加藤千蔭にまなぶ。狂歌四方赤良(よもの-あから)にまなび,加保茶元成(かぼちゃの-もとなり)の吉原連に属した。妻は垢染衣紋(あかしみの-えもん)。寛政13年1月11日死去。58歳。姓は鈴木。通称は宇右衛門。別号に墨河。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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