デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森田佐平」の解説 森田佐平 もりた-さへい 1835-1893 明治時代の官吏。天保(てんぽう)6年7月15日生まれ。森田思軒の父。明治5年から小田県(現岡山県の一部)につとめ,6年「小田県新聞」を発行。15年岡山県会議員,19年窪屋郡長となり町村区制の整理,高梁(たかはし)川の治水につくした。明治26年1月10日死去。59歳。備中(びっちゅう)(岡山県)出身。名は昌興。字(あざな)は秀甫。号は三逕。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例