森芳滋(読み)もり よししげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森芳滋」の解説

森芳滋 もり-よししげ

1832-1897 明治時代の園芸家。
天保(てんぽう)3年3月26日生まれ。明治8年から岡山県庁につとめ,13年県会議員,22年津高郡野谷村長。各種果樹の導入を提言し,ブドウ,オリーブ,ナシ,カキ,トマト,イチゴなどを試作し,村民にも栽培をすすめた。明治30年5月25日死去。66歳。備前(岡山県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む