デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植村氏明」の解説 植村氏明 うえむら-うじあき 1520-1552 戦国時代の武将。永正(えいしょう)17年生まれ。植村持益の孫。天文(てんぶん)4年16歳で徳川家康の祖父松平清康につかえる。同年尾張(おわり)(愛知県)守山に出陣中の清康を殺した家臣阿部定吉の子,弥七郎を討ちとる。のち松平広忠,家康につかえ,尾張沓掛城で天文21年8月4日戦死した。33歳。初名は栄康。通称は新六郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例