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植生図 しょくせいずvegetation map

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

植生図
しょくせいず
vegetation map

植物の種類や分布の状況を植物群落単位に表わした主題図。中縮尺以上の縮尺の場合は,現存の植生状態を種,属,科など分類学の単位ごとにその分布を表現した現存植生図,あるいはかつての原植生または人為の加わらない場合を復元した潜在植生図が多い。小縮尺図では移動路などを示した歴史的なもの,植物社会とそれらを条件づける気候,土壌,水質,地質などの要因の分布を示したものなどもある。牧畜が発達したヨーロッパでは比較的早くから作成されているが,日本では散発的,局地的に作成される程度であった。日本全域については林野庁林相図文化庁の植生図 (県単位 20万分の1の図) がある。自然保護計画や土地利用計画などの基礎となる地図としても利用価値が高い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

しょくせい‐ず〔‐ヅ〕【植生図】

植物群落の分布を地図上に示したもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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