デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植田うめ」の解説 植田うめ うえだ-うめ ?-1810 江戸時代中期-後期の俳人。大坂の人。難波(なにわ)芦陰社中で,妓楼関係の女性といわれるがあきらかでない。松村月渓の後妻となり京都にすむ。作品は高井几董(きとう)編の「続明烏(ぞくあけがらす)」などにおさめられている。文化7年11月死去。号は東瓦。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例