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楠瓊州 くすのき

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美術人名辞典の解説

楠瓊州

日本画家。広島県生。名は善二郎。田中柏陰の門下。京都に出て、服部五老江上瓊山に師事し南画を学ぶ。富岡鉄斎浦上玉堂を研鑽し、晩年梅原龍三郎中川一政らの影響も受け、油彩や水彩、南画の融合を試みた。また詩書・篆刻・和歌も能くした。昭和31年(1956)歿、64才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

楠瓊州 くすのき-けいしゅう

1892-1956 大正-昭和時代の日本画家。
明治25年2月生まれ。田能村直入門下の服部五老,江上瓊山(けいざん)に文人画をまなぶ。昭和13年から書家の内山雨海の三昧会に参加。富岡鉄斎や浦上玉堂を研究。油絵の技法などもとりいれた。画壇には属さなかった。昭和31年3月24日死去。64歳。広島県出身。本名は善二郎。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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