楯節舞(読み)タタフシノマイ

デジタル大辞泉 「楯節舞」の意味・読み・例文・類語

たたふし‐の‐まい〔‐まひ〕【×楯節舞】

吉志舞きしまい

たてふし‐の‐まい〔‐まひ〕【×楯節舞】

吉志舞きしまい

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精選版 日本国語大辞典 「楯節舞」の意味・読み・例文・類語

たたふし‐の‐まい‥まひ【楯節舞】

  1. 〘 名詞 〙 ( 漢字表記「楯節」は「楯伏」の当て字か ) 舞楽一つ闕腋(けってき)打掛を着て甲冑をつけ、鉾(ほこ)を持って奏した舞。たてふしの舞。
    1. [初出の実例]「古記云。〈略〉別記云。〈略〉楯臥儛十人」(出典:令集解(701)職員)

たてふし‐の‐まい‥まひ【楯節舞】

  1. 〘 名詞 〙たたふしのまい(楯節舞)
    1. [初出の実例]「是に、奠(いけ)奉りて楯節(タテフシ)(〈別訓〉たてをし)の儛奏る」(出典日本書紀(720)持統二年一一月(北野本訓))

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