極鰺刺(読み)キョクアジサシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「極鰺刺」の意味・読み・例文・類語

きょく‐あじさし‥あぢさし【極鰺刺】

  1. 〘 名詞 〙 カモメ科の鳥。全長約四〇センチメートル。ふつうのアジサシに似ているが、尾が長い。羽は灰白色腹部白色、くちばしと足が赤く、頭部黒色鳥類の中で最も長距離の渡りをすることで知られている。北半球北極に近い地域で夏季繁殖し、冬は南極の近くで過ごす。日本でもごく少数の観察例がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「極鰺刺」の解説

極鰺刺 (キョクアジサシ)

学名Sterna paradisea
動物。カモメ科の渡り鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む