精選版 日本国語大辞典 「楼船」の意味・読み・例文・類語 ろう‐せん【楼船】 〘 名詞 〙 屋形を設けた船。屋形船。[初出の実例]「多発二楼船一、遠揚二威武一」(出典:経国集(827)二〇・紀真象対策文・策問)[その他の文献]〔史記‐平準書〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「楼船」の読み・字形・画数・意味 【楼船】ろうせん やぐらのある船。〔西京雑記、六〕昆池中に戈(くわせん)・樓り。各數百、樓上には樓櫓(ろうろ)をて、戈上には戈矛(くわぼう)をて、四角(四隅)に悉(ことごと)く幡旄(はんばう)を垂る。~余、少時ほ之れを見(おくけん)す。字通「楼」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報