デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「榊山四郎太郎」の解説
榊山四郎太郎(5代) さかきやま-しろたろう
4代榊山四郎太郎の養子。5代榊山小四郎の兄。松島松右衛門の門下。寛政のはじめごろから大坂の浜芝居に出演,寛政12年(1800)5代四郎太郎を襲名。文化-文政のころ京坂の中芝居に出演,座頭もつとめた。実事を得意とした。初名は松島国蔵。俳名は扇子。屋号は大坂屋。
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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