デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「槐本之道」の解説 槐本之道 えもと-しどう 1659?-1708 江戸時代前期の俳人。万治2年?生まれ。薬種商をいとなみ,大坂では初の松尾芭蕉の門人。元禄(げんろく)7年発病した芭蕉を弟子の榎並舎羅らとともに,その死までみとった。宝永5年1月4/5日死去。50歳?通称は伏見屋久右(左)衛門。別号に東湖,諷竹など。姓は「えのもと」ともよむ。編著に「あめ子」「淡路島」「砂川」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例