横尾恒正(読み)よこお つねまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横尾恒正」の解説

横尾恒正 よこお-つねまさ

1837-1886 幕末-明治時代武士,官吏
天保(てんぽう)8年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)七日市藩士。藩の用人をつとめ,水戸藩天狗(てんぐ)党の藩陣屋前の通過を阻止して名をあげた。維新後は横浜,東京などで商業に従事し,のち前橋警察署主任警部となる。明治19年10月死去。50歳。通称は鬼角。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android