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句読点 クトウテン

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デジタル大辞泉の解説

くとう‐てん【句読点】

文の切れ目や文中の意味の切れ目などに添える符号。句点読点。広義には、句点・読点のほか、感嘆符疑問符中黒(なかぐろ)コンマかっこ類などをも含めていうこともある。

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百科事典マイペディアの解説

句読点【くとうてん】

文の論理的関係を明らかにし読みやすくするために,切れ目や終止を示す表記上の符号。くぎり符号とも。句点(。),読点(,),横書きの場合のピリオド(.),コンマ(,)など。

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世界大百科事典 第2版の解説

くとうてん【句読点】

書きことばに用いる〈まる〉(。または.)や〈てん〉(、または,)などの符号。まるを句点,てんを読(とう)点という。〈まる〉や〈てん〉のほかに,〈なかてん〉(使い方の例:名詞・代名詞 マネー・サプライ),〈かっこ〉(( )),〈かぎかっこ〉(「 」),さらに,〈つなぎ〉( = ),〈つなぎてん〉( ‐ )などがある。これらの符号の使い方(これを句読法という)については,文と文の切れめに用いる句点のほかは,かなづかいのように,正書法としての基準は確立していない。

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大辞林 第三版の解説

くとうてん【句読点】

文につける句点と読点とうてん。ひとまとまりの文の最後に句点を、また、文中に読みやすく正確な理解を助けるために読点をつける。現在は普通、句点に「。」、読点に「、」を用いる。横書きやローマ字文では「 . 」「 , 」などが使われる。なお、感嘆符「!」、疑問符「?」、中黒「・」、かっこの類など、表記上の補助符号をも含めていうこともある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

句読点
くとうてん

書きことばにおいて、書き手の意図を正しく伝えることを目的として、文の構造や語句相互の関係を示すための記号。くぎり符号ともいう。狭義には、句点〈まる〉「。」と読点(とうてん)〈てん〉「、」をさし、これに並列点〈なかぐろ、なかてん〉「・」を加えることもある。広義には、狭義のものに加えて、〈かぎ、かぎかっこ〉「 」、〈二重かぎ〉『 』、〈丸かっこ、パーレン〉( )、〈角がっこ〉〔 〕、〈疑問符〉?、〈感嘆符〉!、〈リーダー〉……、〈ダッシュ〉――なども含める。
 また、横書きの文章では以下のようなものも用いられる。〈ピリオド〉.、〈コンマ〉,、〈コロン〉:、〈セミコロン〉;、〈ハイフン〉‐、〈引用符〉“ ”。
 句読点の用い方(句読法)は、日本語についてはいまだ確立しておらず、種々の方式が提唱されているが、その一例として文部省(現文部科学省)による「くぎり符号の使い方」(文部省『国語の書き表わし方』付載、1950年12月)に示された原則を簡略化して次に掲げる(かならずしも原文のとおりではない)。
(1)「。」は、一つの文を完全に言い切ったところにかならず用いる。「 」や( )の中でも用い、また「……すること・もの・者・とき・場合」などで終わる項目の列記にも用いる。ただし、(a)題目・標語など簡単な語句を掲げる場合、(b)事物の名称だけを列記する場合、(c)言い切ったものを「 」を用いずに「と」で受ける場合、には用いない。
(2)「、」は、文の中でことばの切れ続きを明らかにしなければ誤解されるおそれのあるところに用い、また対等の関係で並ぶ同じ種類の語句の間に用いる。ただし、題目や標語、簡単な語句を並べる場合には使用しない。
(3)「・」は、名詞の並列の場合に用いる。ただし、名詞以外の語句を列挙したり、数詞を並列する場合には用いない(「、」を用いる)。
(4)( )は、語句や文の後ろに、それについて注記する場合に用いる。
(5)「 」は、会話や語句を引用するとき、あるいは注意を喚起する語句のある場合に使用する。
(6)『 』は、「 」の中にさらに語句を引用する場合に用いる。[月本雅幸]
『斎賀秀夫他著『続日本文法講座2 表記篇』(1958・明治書院) ▽加藤彰彦他著『講座正しい日本語3 表記篇』(1971・明治書院) ▽小林芳規他著『現代作文講座6 文字と表記』(1977・明治書院) ▽杉本つとむ著『日本語講座4 語彙と句読点』(1979・桜楓社)』

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