デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横沼素兄」の解説 横沼素兄 よこぬま-そけい 1805-1885 江戸後期-明治時代の俳人。文化2年生まれ。周防(すおう)(山口県)の人。桜井梅室の門人。博多の仙厓義梵(せんがい-ぎぼん),尾道の物外不遷(もつがい-ふせん),河村公成(こうせい)を友とし,蕉風(しょうふう)の復興につとめた。明治18年8月死去。81歳。通称は栄三郎。別号に玉心堂。著作に「奥の雪道」「常異弁」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例