橋本幸八郎(読み)ハシモト コウハチロウ

20世紀日本人名事典 「橋本幸八郎」の解説

橋本 幸八郎
ハシモト コウハチロウ

明治・大正期の政治家 岐阜県議;明知町長。



生年
嘉永4年9月1日(1851年)

没年
昭和5(1930)年1月20日

出生地
美濃国土岐郡鶴里村大字柿野(岐阜県)

旧姓(旧名)

主な受賞名〔年〕
藍綬褒章〔大正6年〕

経歴
美濃(岐阜県)土岐郡鶴里村の林音一郎の長男に生まれ、長じて岐阜県恵那郡明知村の庄屋・橋本家の養子となる。岐阜県議を経て、明治38年明知町長に就任地方自治および殖産興業に貢献すること多く、特に水力電気事業に関しては、41年町営では日本最初の電気事業を開始した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋本幸八郎」の解説

橋本幸八郎 はしもと-こうはちろう

1851-1930 明治-大正時代の政治家。
嘉永(かえい)4年9月1日生まれ。岐阜県恵那郡明知村の庄屋橋本家の養子。県会議員をへて明治38年明知町長となる。41年町営では日本最初の電気事業をはじめた。昭和5年1月20日死去。80歳。美濃(みの)(岐阜県)出身旧姓は林。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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