欧州中銀の新型コロナ対策

共同通信ニュース用語解説 の解説

欧州中銀の新型コロナ対策

欧州中央銀行(ECB)の新型コロナウイルス対策 ECBは新型コロナ流行で悪化したユーロ圏経済の下支え策として、域内各国の国債などを購入し市中に大量の資金を供給する量的金融緩和を柱に据えている。2020年3月には新型コロナ危機専用の資産購入枠を設定。現在の購入枠の規模は1兆8500億ユーロ(約241兆円)で、少なくとも22年3月末までは買い入れを続ける方針。(ロンドン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android