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歌川国直(初代) うたがわ くになお(初代)

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美術人名辞典の解説

歌川国直(初代)

江戸後期の浮世絵師。信濃生。姓は吉川(きっかわ)、号は一煙斎・浮世庵、後に写真斎等、通称は鯛蔵、後に四郎兵衛。初代豊国の門人で、師名国字を許されて歌川国直と称する。明画や北斎風も慕い新機軸を出すのに努め、文化から天保に亙る錦絵及び絵草紙類には国貞と比肩する非凡の才を示した。安政元年(1854)歿、62才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

歌川国直(初代) うたがわ-くになお

1795-1854 江戸時代後期の浮世絵師。
寛政7年生まれ。初代歌川豊国の門下。合巻,滑稽(こっけい)本などの挿絵を数おおく制作。美人画,役者絵,洋風の風景画もかいた。嘉永(かえい)7年6月28日死去。60歳。信濃(しなの)(長野県)出身。姓は吉川(きっかわ)。通称は鯛蔵,四郎兵衛。別号に柳烟楼,一楊斎,浮世庵,独酔舎など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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