デジタル大辞泉 「鳥瞰」の意味・読み・例文・類語 ちょう‐かん〔テウ‐〕【鳥×瞰】 [名](スル)鳥が空から見おろすように、高い所から広い範囲を見おろすこと。また転じて、全体を大きく見渡すこと。俯瞰ふかん。「山頂から市街を鳥瞰する」「日本経済を鳥瞰する」[類語]俯瞰・見下ろす・見上げる・見返る・見回す・眼下に見る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鳥瞰」の意味・読み・例文・類語 ちょう‐かんテウ‥【鳥瞰】 〘 名詞 〙 ( 鳥が空から地上を見おろすように ) 高い所から広い範囲を見おろしながめること。転じて、全体をひと目で観察すること。[初出の実例]「今ここでは吾妻橋以北千住以南の隅田川を鳥瞰(テウカン)して見度(みた)い」(出典:江戸から東京へ(1923)〈矢田挿雲〉九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例