新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「正木照蔵」の解説 正木 照蔵マサキ テルゾウ 肩書衆院議員(憲政会),日本郵船業務調査主査 別名字=光 号=鶴山 因果庵 生年月日文久2年7月(1862年) 出生地淡路国三原郡神代村(兵庫県) 経歴代々村長の家系。漢学を学び、大阪で英語を修め、郷里で小学校教員となった。明治21年兵庫県会議員、のち報知新聞を経て、日本郵船会社に入社、外航課長、業務調査主査を歴任し、大正5年退社。衆院議員に当選、海運通として活躍し、13年引退した。詩歌、書画をよくした。 没年月日大正13年5月 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正木照蔵」の解説 正木照蔵 まさき-てるぞう 1862-1924 明治-大正時代の政治家。文久2年7月生まれ。兵庫県会議員,報知新聞記者をへて日本郵船に入社,外航課長などをつとめる。大正6年衆議院議員(当選2回,憲政会)。大正13年5月17日死去。63歳。淡路(あわじ)(兵庫県)出身。字(あざな)は光。号は鶴山,因果庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by