デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正為」の解説 正為 しょうい ?-1368 南北朝時代の僧。律宗。奈良東大寺の俊才(しゅんさい)に戒律をまなび,照玄(しょうげん)の跡をついで鎌倉の極楽寺にはいる。のち東大寺戒壇院にうつり,律,華厳(けごん)を講義した。応安元=正平(しょうへい)23年8月21日死去。字(あざな)は円浄(円成)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例