正為(読み)しょうい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正為」の解説

正為 しょうい

?-1368 南北朝時代の僧。
律宗奈良東大寺俊才(しゅんさい)に戒律をまなび,照玄(しょうげん)の跡をついで鎌倉極楽寺にはいる。のち東大寺戒壇院にうつり,律,華厳(けごん)を講義した。応安元=正平(しょうへい)23年8月21日死去。字(あざな)は円浄(円成)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む