武田仏磨(読み)たけだ ぶつま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田仏磨」の解説

武田仏磨 たけだ-ぶつま

1827-1892 江戸後期-明治時代の僧。
文政10年生まれ。曹洞(そうとう)宗。江戸下谷円通寺住持となる。慶応4年寛永寺の御用商人三河屋幸三郎とともに,上野戦争で戦死した彰義隊隊士の遺体を山王台で火葬し,円通寺にほうむった。明治25年1月24日死去。66歳。信濃(しなの)(長野県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む