武田準平(読み)たけだ じゅんぺい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田準平」の解説

武田準平 たけだ-じゅんぺい

1839*-1882 幕末-明治時代の医師,政治家。
天保(てんぽう)9年11月24日生まれ。江戸伊東玄朴にまなび,郷里三河(愛知県)で開業。明治12年県会議員,初代議長となる。国会開設の建白書元老院提出,また宝飯(ほい)中学設立にもつくしたが,明治15年1月2日刺客におそわれて死去。45歳。本姓豊田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android