コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

武田範之 たけだ はんし

1件 の用語解説(武田範之の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

武田範之 たけだ-はんし

1863-1911 明治時代の僧,国家主義者。
文久3年生まれ。新潟県の曹洞(そうとう)宗顕聖(けんしょう)寺の住持。明治24年ごろ朝鮮にわたり,甲午農民戦争時には日清(にっしん)戦争開戦をもくろむ天佑侠に参加。28年閔妃(ミンビ)暗殺事件にかかわり逮捕される。また黒竜会結成に参加,韓国併合運動をおこなった。明治44年6月23日死去。49歳。筑後(ちくご)(福岡県)出身。旧姓は沢。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の武田範之の言及

【天佑俠】より

…日清戦争の際,朝鮮で活動した玄洋社系の団体。1894年,東学農民軍が蜂起すると,これを日清開戦の導火線にしようとする軍部,玄洋社の意をうけて鈴木天眼,内田良平らが渡海し,すでに釜山居留地でアジア経綸を語らっていた田中侍郎,武田範之らのグループに合流した。彼ら十数人は天佑俠を名のり,農民軍の支援を意図して6月下旬に釜山を出発,全羅南道淳昌で農民軍の幹部と接触した。…

※「武田範之」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

武田範之の関連キーワード国家主権説岡喬河村武道少林踏雲尊純中村宗哲(9代)橋爪武平岡徳次郎藤井種太郎安永東之助

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone