武藤東四郎(読み)むとう とうしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武藤東四郎」の解説

武藤東四郎 むとう-とうしろう

1830-1905 幕末-明治時代の武士,官吏
文政13年8月3日生まれ。日向(ひゅうが)(宮崎県)高鍋(たかなべ)藩の総奉行戊辰(ぼしん)戦争では藩兵をひきいて奥羽転戦。明治3年藩少参事となり,廃藩後は区長西南戦争では高鍋隊200人余をあつめて西郷軍におくり,戦後懲役刑となった。のち戸長,神職。明治38年8月24日死去。76歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む