コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

武野燭談 ぶやしょくだん

世界大百科事典 第2版の解説

ぶやしょくだん【武野燭談】

江戸時代前期,初代徳川家康から5代綱吉に至る歴代将軍,三家老中旗本,諸大名とその家臣の事績言行を書き留めた書。30巻。著者は木村高敦(たかあつ)が有力とされる。1709年(宝永6)成立。本文は173項目からなるが年次を追って配列されたもので,おりに触れて随時書き留めたもの。上層武家の義理,人情を中心に政治,社会の人間像を理解させることを主目的としており,徳川家康,酒井忠勝土井利勝板倉重宗など約100名に及んでいる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

衣笠祥雄

[生]1947.1.18. 京都プロ野球選手。京都の平安高校時代,捕手として甲子園に出場。高校卒業後,1965年広島東洋カープに入団。内野手に転向し,1970年 10月 19日の対読売ジャイアンツ (...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android