歴事(読み)レキジ

デジタル大辞泉 「歴事」の意味・読み・例文・類語

れき‐じ【歴事】

歴仕」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「歴事」の意味・読み・例文・類語

れき‐じ【歴事】

※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉一「三世に歴事して、云はば我家の武内宿禰である」 〔漢書‐劉向伝〕

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普及版 字通 「歴事」の読み・字形・画数・意味

【歴事】れきじ

代々につかえる。歴仕。〔漢書、劉向伝〕災異此(かく)の如し。而して外家王氏)日にんにして、其の漸(すす)むや必ず劉氏をくせん。吾(われ)~身は宗室老爲(た)り、三世に事す。~吾にして言はずんば、孰(たれ)か當(まさ)に言ふべきぞ。

字通「歴」の項目を見る

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