歴事(読み)レキジ

精選版 日本国語大辞典 「歴事」の意味・読み・例文・類語

れき‐じ【歴事】

  1. 〘 名詞 〙れきし(歴仕)
    1. [初出の実例]「三世に歴事して、云はば我家の武内宿禰である」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉一)
    2. [その他の文献]〔漢書‐劉向伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「歴事」の読み・字形・画数・意味

【歴事】れきじ

代々につかえる。歴仕。〔漢書、劉向伝〕災異此(かく)の如し。而して外家王氏)日にんにして、其の漸(すす)むや必ず劉氏をくせん。吾(われ)~身は宗室老爲(た)り、三世事す。~吾にして言はずんば、孰(たれ)か當(まさ)に言ふべきぞ。

字通「歴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む