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段返し ダンガエシ

デジタル大辞泉の解説

だん‐がえし〔‐がへし〕【段返し】

地歌・箏曲(そうきょく)の合奏法の一。段合わせで合奏したあと、受け持ちを交換して、ふたたび段合わせを行うこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

だんがえし【段返し】

地歌・箏曲の合奏形式の一。手事が二段以上ある曲を合奏する時、一人は一段から二段へ、もう一人は逆に二段から一段へと奏して合奏するもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

段返し
だんがえし

段合せ」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の段返しの言及

【淡路人形】より

…明治中ごろから従来に比べてひと回り大型の首が使われるようになったが,これは小屋が広くても見やすいようにとの配慮からといわれる。演目も《賤ヶ岳七本槍(しずがたけしちほんやり)》《奥州秀衡有鬙壻(おうしゆうひでひらうそうのむこ)》など文楽では廃絶した珍しい曲を伝え,大道具の転換だけを見せる〈段返し〉の演出に特色を見せた。大正期以降とくに第2次世界大戦後は急激に落,現在では独立した人形座は姿を消し,保存会による観光用公演にわずかに伝承を保っている。…

【段合せ】より

…《待つにござれ》の第1歌と第2歌(柳川流では第3歌と第4歌),《長崎》の第3歌と第4歌(柳川流《葛の葉》の第1歌と第2歌),《京鹿子(きようがのこ)》の第1歌と第2歌,第3歌と第4歌,第5歌の前半と後半と第6歌などを,それぞれ合奏させるのが代表的な例。奏者が交替して反復演奏を行う場合(第1歌の奏者が次に第2歌を,第2歌の奏者が第1歌を演奏)に,〈段返し〉という。本来は,三味線のみならず歌も同時に歌う。…

※「段返し」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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