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毓賢 いくけんYu-xian; Yu-hsien

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

毓賢
いくけん
Yu-xian; Yu-hsien

[生]?
[没]光緒27(1901).1.6. 甘粛,蘭州
中国,清末の官僚。内務府正黄旗漢軍の人。字は佐臣。監生から光緒 14 (1888) 年に山東省曹州府知府に任じられ,賊盗弾圧に努力した。山東巡撫張曜の推薦を受け,按察使などを歴任。同 24年,江寧将軍。同 25年,義和団に対処するため張汝梅に代り山東巡撫に就任。同年秋の平原県の事件で義和団に寛大であったため,外国の圧力で年末に解職された。同 26年,山西巡撫。義和団事変の罪で新疆へ流刑となったが,外国から死刑を要求され,新疆への途上蘭州で処刑された。

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