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比較優位 ひかくゆういcomparative advantage

世界大百科事典 第2版の解説

ひかくゆうい【比較優位 comparative advantage】

国々はなぜ貿易を行うのであろうか。ある国はなぜ自動車や鉄鋼を輸出し,石油や鉄鉱石を輸入するのであろうか。A.スミスやD.リカード以来,経済学者の間でこの疑問に答えようとする試みがさまざまな形でなされ,国際分業の理論として展開されてきた。比較優位という考えはリカードによって初めて明確に述べられ,以後国際分業の理論の中心概念となっている。各国は外国に比べて国内で割安に生産できる財に比較優位をもち,逆に他国に比べて国内で割高につく財に比較劣位をもつといわれる。

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大辞林 第三版の解説

ひかくゆうい【比較優位】

相対的に優越した位置にあること。 → 特化係数

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

比較優位
ひかくゆうい

絶対優位」のページをご覧ください。

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世界大百科事典内の比較優位の言及

【産業調整】より

…経済成長という動態的な過程のもとで各国の比較優位産業はつねに変化している。自由貿易が円滑に行われるためには,比較優位を失い,比較劣位におちいった産業の労働者が他産業に移ったり,その産業の生産設備の縮小が行われる産業調整が必要である。…

※「比較優位」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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