毘蘭樹(読み)ビランジュ

デジタル大辞泉 「毘蘭樹」の意味・読み・例文・類語

びらん‐じゅ【××蘭樹】

バクチノキ別名

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「毘蘭樹」の意味・読み・例文・類語

びらん‐じゅ【毘蘭樹】

〘名〙
インドに生える樹木一種果実赤色。詳細不明。
説経節釈迦の御本地(1704‐11頃)六「たとへばびらんじゅと申木は、とをさ四十り四方においはばかる大木也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「毘蘭樹」の解説

毘蘭樹 (ビランジュ)

植物。バラ科の常緑高木,園芸植物,薬用植物。バクチノキの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android