毘蘭樹(読み)ビランジュ

精選版 日本国語大辞典 「毘蘭樹」の意味・読み・例文・類語

びらん‐じゅ【毘蘭樹】

  1. 〘 名詞 〙
  2. インドに生える樹木一種果実赤色。詳細不明。
    1. [初出の実例]「たとへばびらんじゅと申木は、とをさ四十り四方においはばかる大木也」(出典:説経節・釈迦の御本地(1704‐11頃)六)
  3. 植物ばくちのき(博打木)」の異名

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動植物名よみかた辞典 普及版 「毘蘭樹」の解説

枇蘭樹 (ビランジュ)

植物。バラ科の常緑高木,園芸植物,薬用植物。バクチノキの別称

毘蘭樹 (ビランジュ)

植物。バラ科の常緑高木,園芸植物,薬用植物。バクチノキの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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