共同通信ニュース用語解説 「気象の警報と注意報」の解説
気象の警報と注意報
災害の発生防止や被害軽減のため、各地の気象台が市町村ごとに発表する防災情報。警報は警戒、注意報は注意を呼び掛けるための予報で、発表基準となる雨量や降雪量、風速などは過去の災害などを分析して随時見直されている。警報は大雨(土砂災害、浸水害)、洪水、暴風、暴風雪、大雪、波浪、高潮の7種類ある。注意報は16種類。警報の発表基準をはるかに上回る大雨や大雪などが想定され、重大な災害が起こる恐れが著しく高まっている場合に発表される特別警報は6種類ある。
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