水戦(読み)スイセン

デジタル大辞泉 「水戦」の意味・読み・例文・類語

すい‐せん【水戦】

水上での戦い。ふないくさ。

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精選版 日本国語大辞典 「水戦」の意味・読み・例文・類語

すい‐せん【水戦】

  1. 〘 名詞 〙 水上の戦争。ふないくさ。また、水辺の戦い。〔塵芥(1510‐50頃)〕
    1. [初出の実例]「海国の武備は海辺にあり。海辺の兵法は水戦にあり。水戦の要は大銃にあり」(出典:海国兵談(1791)一)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐岺彭伝〕

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普及版 字通 「水戦」の読み・字形・画数・意味

【水戦】すいせん

水上の戦い。晋・孫楚〔石仲容()の為に孫皓に与ふる書〕自頃(このごろ)、國家、械を整治し、舟を脩し、水戰をす。

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