水素メーザー(読み)すいそメーザー(その他表記)hydrogen maser

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「水素メーザー」の意味・わかりやすい解説

水素メーザー
すいそメーザー
hydrogen maser

中性水素原子原子線を用いたメーザー出力はアンモニアメーザーなどに比べて弱いが,スペクトルの幅が狭いので 10-13 程度の周波数安定度が得られ,周波数標準として使われる。水素原子の基底状態がもつ超微細構造の準位 F=0 と F=1 のうち,F=1 だけを原子線のまわりに置かれた多極磁石を用いて集束し,空洞共振器に入れる。誘導放出により水素原子は F=1→F=0 の遷移を行い,14億 2040万 5751.7864Hzのマイクロ波連続発振する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む