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水落露石 みずおち ろせき

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美術人名辞典の解説

水落露石

俳人。幼名義一。12才で家督をつぎ庄兵衛を襲名。別号聴蛙亭。俳句は20才頃から始め正岡子規に師事。中川四明らと京阪満月会を興し、大阪俳壇の先覚者と目された。子規を畏敬し、又蕪村について造詣深く子規庵で蕪村忌に天王寺蕪を送る。後に蕪村句集を筆写し、富岡鉄斎筆の蕪村像を付し『蕪村遺稿』として出版し関心を深めた。子規歿後は碧梧桐と親しく「海紅」同人となる。多著あり。大正8年(1919)歿、48才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

水落露石 みずおち-ろせき

1872-1919 明治-大正時代の俳人。
明治5年3月11日生まれ。大阪船場の商家をつぐ。正岡子規に師事し,中川四明らと京阪満月会をおこす。俳諧(はいかい)史,とくに与謝蕪村(よさ-ぶそん)の研究で知られた。のち河東碧梧桐(かわひがし-へきごとう)の「海紅」同人。大正8年4月10日死去。48歳。大阪商業卒。本名は義弌。通称は庄兵衛。別号に聴蛙亭。編著に「圭虫句集」「蕪村遺稿」。

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