デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永井星渚」の解説 永井星渚 ながい-せいしょ 1761-1819* 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦11年12月生まれ。市川鶴鳴にまなび,尾張(おわり)名古屋藩の国老志水氏につかえる。二十余年間の勉学の経緯は「星渚先生対問」にしるされている。文政元年12月13日死去。58歳。本姓は大江。名は襲吉。字(あざな)は損疾,無咎。通称は松右衛門。別号に眕斎(しんさい),一翁。著作に「周易象義」「毛詩存疑」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例